STEP8【IPO】証券会社選定

今回の内容

今回は、株式場(IPO)に向けたロードマップの【STEP8】となります。
経営者として「株式上場の進め方」についてのイメージをつかんでいきましょう。

 

IPOと証券会社

今回は、IPOに向けて
監査法人と同様に契約が必要になる
証券会社についてです。

この証券会社についても
おそらく役割がわかりづらいのではないでしょうか?

 

ただ、私も証券会社自体には
あまり詳しくないので、
今回は簡単に概要をお伝えする形に
させていただきたいと思います。

ということで今回の
「【STEP8】 証券会社選定」
のなかでは、
————————————–
・証券会社は何をしてくれるの?
・どこの証券会社を選べばよいの?
————————————–
という点について、
お伝えできればと思います。

 

証券会社は何をしてくれるの?

まず、IPOに向けて
証券会社がしてくれることについてですが、
ざっくりではありますが、
——————————
①IPOに関する全般的な指導・助言
②上場前の審査
③IPOの際の公募・売出しの引受け
——————————
といった内容になります。

 

IPOが成功した際には、
証券会社には、上場時の時価等に比例する形で、
手数料が入ってきたり、成功報酬的なものが入ります。

この部分が上記の③に関連する部分ですが、
このゴールに向けて、IPOのアドバイスをしたり、
審査をしていく業務が上記①②といった感じでしょうか。

上場に向けた全体的にアドバイスについては、
証券会社が実施していくイメージで、
一方で、そのなかの会計周りは、
監査法人が対応していくようなすみ分けになると思います。

 

そのため、
監査法人・証券会社とそれぞれ契約をしたら、
本格的にIPO準備がスタートし、
会社・監査法人・証券会社が連携しながら、
1つ1つ課題を解決していくような形になりますので、
長い付き合いになります。

そう考えると、
どの証券会社と契約すればよいかも
重要になるになるかと思いますので、
その点、次に触れてみたいと思います。

 

どこの証券会社を選べばよいの?

私は監査法人の良し悪しは業界の実態もわかるので、
お伝えしようと思えばいろいろとできるのですが、
証券会社は経験したことがないので、
本当のところはわかりません。

但し、IPO準備会社で証券会社と接してきたクライアントや
知り合いに聞くと、だいたい、このように言われます。

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結局、担当者によります。
熱意をもって親身に取り組んでくれるかどうかが
重要だと思います。
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確かに証券会社も
規模感による違いや業歴による違い、
また、独立系か、銀行系か、といったような違いもありますし、
最近ではネット証券という選択肢もあります。

それぞれの属性により
証券会社自体の強みは違うと思いますが、
やはり「担当者の熱意」次第、
という声が多いです。

 

監査法人もそうですが、
やはり規模がどうとか、ブランドとかは
本質的には関係なく、
良い担当に恵まれるかどうか、
というのは重要です。

結局、どの世界も同じですね。

 

IPOを目指すステージになると、
おそらく最初は証券会社の営業担当と
接する機会が増えてくるかと思いますが、
是非、そこで熱意を見極められると良いかと思います。

 

最後に参考本のご紹介

今回は、
「【STEP8】 証券会社選定」
というテーマで簡単にお伝えしました。

私が証券会社自体に詳しくない面もあり、
過去にいろいろと知り合いの話を聞いたり、
書籍も読みましたが、今回は1冊、
お勧めの書籍を紹介したいと思います。

 

こちらです。

野村證券の書籍です。

野村證券は最大手でもあり、
かつ、IPO支援実績もトップとのことです。

別に私自身が、
野村證券を推薦しているという意味ではなく、
純粋にこの書籍を読むと、
証券会社の思いがわかるという意味で、
経営者として読んでおいても損はないかと思っています。

私自身も、証券会社の仕事が、
少し身近に感じることができましたので。

ということで、
今回はこのあたり終わりにしたいと思います。

 

今回の内容