記事一覧

Vol.96 マネーフォワード導入のメリット⑤/複数ウィンドウによる作業効率向上

  • 2021.1.16

マネーフォワード導入のメリット

Vol.91の記事のなかで、
「弥生会計と比べて「マネーフォワードが良い点」」
として以下を挙げさせていただきました。

———————————————–
①リアルタイムに預金や法人カードデータを自動取得
②インターネット環境があれば複数人で使用可能
③経理のためのソフトではなく、会社経営のためのソフトとして活用できる
④会計を各業務と連携して業務フロー化できたり、コスト低減が見込める
⑤複数ウィンドウを同時に開けて作業効率が高い
⑥デジタル化・ペーパーレス化・リモートワーク化がしやすい
⑦成長していく会社として税理士に依存しない仕組みを構築できる
⑧開発スピード早く、機能改善余地もまだまだ期待できる
———————————————–

 

今回は、このうちの
「⑤複数ウィンドウを同時に開けて作業効率が高い」
について、もう少し具体的にお伝えをさせていただきます。

 

複数ウィンドウを同時に開けるメリット

入力作業者であれば、
複数ウィンドウを開きながら作業できることが、
どれだけ便利かは実感できると思いますが、
閲覧者にとっても、同様に便利な点も多いです。

実は「弥生会計」だと
ウィンドウを複数開きながらの作業が実質的に難しいので、
比較すると「マネーフォワード」はとても便利です。

 

1つの作業をするにあたって、
別の画面を見ながら作業をしたいときは多々あるものですが、
「弥生会計」の場合には、一度ウィンドウを閉じて別のウィンドウを開き、
そこで確認した内容を覚えたり、記録したり、印刷したりして、
再度、元のウィンドウに戻り、データ入力をする、
といったような感じになります。

この一連の作業は
とてもストレスがかかったり、効率が悪く、
時間も多くかかってしまいます。

 

一方で「マネーフォワード」であれば、
ウィンドウをいくつも開きながら同時確認をして作業ができますので、
圧倒的に効率がよく、かつ、ストレスがたまりません。

 

また、入力者でなく、
閲覧だけをする場合においても、
やはり複数ウィンドウを開けることは便利です。

たとえばですが、
月次推移表、前期比較表、レポート機能、
といったウィンドウを複数開きながら、
即時に画面を切り替えながら確認ができたりするので、
経営者が閲覧するときや、他者へ数値報告をする場合でも
複数ウィンドウを同時活用できることは、とても効率的かつ便利です。

 

なお、参考情報として、
以下のマネーフォワードのサイトでも
同じ視点での説明がありました。
https://note.biz.moneyforward.com/n/nb14b06da3f3d

 

会計だけでなく他の機能でも!

ちなみに、
この複数ウィンドウを開けるメリットは、
会計メニューだけに限りません。

 

たとえば、
給与メニューにおいても、
複数のウィンドウが同時に開けますので、
従業員情報を開きながら、給与明細画面を見る、
といったことも可能になります。

当然ですが、
会計メニューと給与メニューを同時に開くこともできますし、
その他の請求機能や経費機能についても同様です。

クラウドソフトなので、
インターネット環境さえあれば、
複数ウィンドウはいくらでも開きながら作業ができることになります。

 

細かい話かもしれませんが、
従来型のインストールソフトだと、
このようなことができないことも多く、
作業効率的には不便なこともありましたので、
この点は、クラウドソフトのメリットでもあると思います。

 

まとめ

ということで、
「弥生会計と比べて「マネーフォワードが良い点」」として、
「複数ウィンドウを同時に開けて作業効率が高い」
という点にについてお伝えさせていただきました。

ちょっとした点ではありますが、
このちょっとした差の積み重ねが大きな差になりますので!

 

それでは、次回の記事では、
「弥生会計と比べて「マネーフォワードが良い点」」として、
「⑥デジタル化・ペーパーレス化・リモートワーク化がしやすい」
という点をお伝えできればと思います。

 

 

関連記事

最近の投稿