Vol.21 マネジメントとしてのマネーフォワード思考

組織規模拡大に伴う社長の役割

5年、10年と会社が存続し、
成長・拡大している会社の社長は、
やはり、いろいろな意味で、
もともとのセンスが平均的な人より高く、
かつ、人一倍努力をしているのだと思います。

当然、営業力がありますし、
技術系の業種であれば技術・経験もある、
まさにスーパーマンです。

 

ただ、そのような社長も、会社創業時は、
1人でスタートをしていることがほとんどだと思います。
最初は1人で何役もこなしているものです。

営業もやりながら、サービス提供もしながら、
かつ、煩雑な事務系の作業もやっていたと思います。

 

そして、順調に会社が拡大をしていくなかでは、
どうしても人数が増え、分業化し、
そこに「マネジメント」という要素が出てきます。

10人とか20人くらいの規模感の会社になった後に、
その後、さらに成長していけるかどうかは、
この「マネジメント」がきちんとできるかどうか、
というのも大きなポイントになってくるはずです。

 

マネジメントのためのマネーフォワード活用

この「マネジメント」の中心になるのが社長です。

社長がいつまでもスーパーマンとして
現場の一線にいる形では、
20人を超えていくような会社規模にはならないと思います。

 

社長として、どれだけ、
この「マネジメント」に力を注げるかは、
一定規模以上の会社になると、
とても重要になります。

 

マネジメントというと、とても幅広い話になりますので、
今回はマネジメント視点での
社長としてのマネーフォワード活用
について書いてみたいと思います。

 

事業部や部門

まず最初に、
マネーフォワード会計のなかでは、
「部門設定」
という機能があります。

いわゆる組織図を、
会計に反映させる手順ですね。

 

ここは、とても大事なところです。

最初にきちんと設定をしておかないと、
あとで変更するは意外と難しかったりしますので。

 

ただ一方で、組織図というは、
あるとき決めたら一定というわけではなく、
日々の活動の中で、少しずつ理想形が変わっていくものです。

そのため、変わっていくということを前提にしたうえで、
マネーフォワード会計の部門設定も実施する必要があります。

ここは結構、頭を使うところです。

 

会社規模が大きくなっても、
また、事業が増えても、
汎用性がある形で部門設定を行えるどうか。

このあたりは、
是非、社長自らがマネーフォワードの設定に関与して、
進めていただきたいところです。

 

分業化とマネーフォワード

経営者としては、
組織図や事業部を考えたりする際に、
同時に、社員それぞれの役割分担や業務も
セットで考えていることでしょう。

 

そして、分業が進むと、必ず、
「前工程」と「後工程」に業務が分かれます。

また、大きくは、
サービスに直接かかわる部門と、
バックオフィス部門にも分かれると思います。

 

このような分業体制は、
業務の効率化を目指して行われるものだと思いますが、
一方で、連携が上手くいかないと、
いろいろな問題や非効率が逆に起こります。

そのため、分業体制を考える際には、
同時にその連携体制も考えておく必要がありますが、
その際に活躍してくれるのが、
まさに「マネーフォワード」だと思っています。

 

つまり、
———————————
マネーフォワードは、
分業体制を支えてくれるツール
———————————
といえます。

 

そのため、
社長自らがマネーフォワードを、
各業務の中にどのように組み込むかを
設計していただきたいと思っています。

 

組織デザインとマネーフォワード

ということで、
組織デザインを考えていく際には、
是非、マネーフォワードも組み込みながら、
検討いただくと、いろいろ面白いと思います。

 

社長が、きちんと、
組織デザインを設計することで、
組織の中がよく見えるようになると思います。

是非、マネーフォワードを使いこなす
「MF社長」
を目指してみてください。