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Vol.38 事業を支える資金調達サービス「MF KESSAI アーリーペイメント」

  • 2020.9.8

MF KESSAI アーリーペイメント

最近よくメルマガでお知らせが来るので、
以下のサービス内容について
今回は共有させていただきます。

「MF KESSAI アーリーペイメント」

 

マネーフォワードを利用されているクライアントで
当サービスを利用されている会社もあるのですが、
私が直接サービス利用をしているわけではないので、
サービスサイトの方から内容を確認してみることにします。

 

会社経営でこんなお悩みはありませんか?

まずは、このようなニーズがある事業者に、
ご提供されているサービスとのことです。

①手元の資金不足により新規の案件を積極的に受注できない
②取引先からの代金回収までの期間が長く、資金繰りが事業成長の足枷になっている
③融資よりもっと早く簡便に資金を調達したい

 

このようなお困りごとに対して、
「MF KESSAI アーリーペイメント」は、
所有している「売掛債権(売掛金)」を売却することで、
手数料を差し引いた金額を資金化できるサービスです。

いわゆる「ファクタリング」ですね。

 

このファクタリングサービスを
マネーフォワードの子会社であるMF KESSAI株式会社と
福岡銀行が提携して提供しているサービスとなります。

このサービスを活用することによって、
早期に売掛金を資金化でき、
事業拡大への投資や資金繰りの改善が可能になるということです。

 

コロナの影響もあり、
急に資金繰りに苦しむ状況が出てくることもあると思います。

銀行からの融資を受けるには、
一定の期間が必要だったり、審査を通すのが大変だったり、
いろいろとハードルもあったりしますが、
このサービスであれば、迅速に資金調達ができるメリットがあります。

 

特長

当サービスの特徴としては3つが挙げられています。

①手数料率が業界最安値(1%~10%)
②入金は最短3営業日
③取引先への通知不要

 

確かに手数料率としては安いような気がします。
クライアントで他社のファクタリングを活用した際に、
相当な割合で手数料をとられていましたので、
それと比べると良心的な気がします。

また、原則オンラインで手続きは完結するようですし、
その点も簡便でよいですね。

 

入金までの流れ

入金までの流れとしては、
以下のステップで行われるとのことです。

STEP1)審査・お見積り依頼
STEP2)お申込み
STEP3)入金

 

まずwebぺージより見積り依頼をすると、
審査に必要な情報を案内してくれるようです。

そのうえで、
必要情報をすべてご提出してから1営業日以内に
契約条件を提示してくれるとのことです。

契約条件に問題がなければ、申込手続きを進め、
最短2営業後に入金がされるようです。

金融機関からの借入の場合には、
このようなスピード感での対応は難しいと思いますので、
金融機関の借入と上手く使い分けをすれば、
有効な場面もある気がします。

 

まとめ

ということで、
今回はマネーフォワードの周辺サービスである、
「MF KESSAI アーリーペイメント」
についてのご紹介でした。

 

 

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