Vol.13 マネーフォワードの「本質」を理解できる経営者は強い

経営者にとってマネーフォワードが基本になる時代へ

マネーフォワード会計をいったん利用すると、
もとの会計ソフトには戻れません。

私は、会計事務所も運営していますが、
2015年頃にはじめてマネーフォワードを導入して以来、
あまりにも効率があがり、かつ、その思想が合理的なので、
すべてのクライアントにマネーフォワード移行を基本的にお願いしてきました。

 

今回は、
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マネーフォワードを導入する目的は?
マネーフォワード導入を決断できる社長とそうでない社長の違いとは?
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このようなことを簡単にお伝えしてみたいと思います。

 

これがいらなくなります

経営者として経理が何をしているか、
イメージがわかない部分もあると思います。

会社によって、役割分担は様々ですが、
考えられるものをいくつかあげてみると、
以下のような業務でしょうか。

①社内外の情報収集
②資料整理
③経費精算
④請求書発行
⑤支払業務
⑥帳簿入力
⑦会計数値作成
⑧経営分析資料作成
⑨税務申告
⑩給与業務(←状況によって)
⑪諸々の督促

その他、いろいろあると思います。

 

これらの業務は、
本来は一連のつながりがある業務のはずなのですが、
従来は、上手くつながっていなくて、
作業効率も悪く、精度も落ち、かつ、人手がかかっていました。

それが、マネーフォワードを活用すると、
すべてがつながってきます。

 

入口のあたりから、きちんとプロセスを設計し、
社内教育をきちんとすることで、
かなりの部分が自動化されるうえに、
アナログな作業がなくなります。

つまり、
マネーフォワードの本質は、
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マネーフォワード導入
=業務改革
=人材育成
=生産性アップ
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と言えます。

 

経営者の役割

経営者の中には、
管理領域にお金をかけたくない、
という方も多いのも事実です。

私自身も、まずは売上に直結するところを
優先すべきだとは思います。

 

但し、会社経営が軌道に乗り、
社員数が10名を超える段階では、
管理領域にお金をかけていないと、
逆に無駄が増えていきます。

きちんと管理領域にお金をかけることで、
逆にコスト削減にもなりますし、
本当の「経営管理」ができると売上も加速します。

 

結果的に、
規模が大きくなっても利益が残る会社と
利益が残らない会社の差は、
この「経営管理」領域を重視しているかどうかが
大きいと思っています。

 

たとえば、マネーフォワードを導入して、
上記に記載した①~⑪のようなことを整理して、
組織全体の業務プロセスをきちんと設計し、運用ができれば、
確実に、業務効率が数倍上がります。

また、その過程で、
「業務設計」をきちんとできれば、
社内コミュニケーションも良くなります。

リモートワーク時代に
急激に変わっている経営環境のなかでも、
相当な効果を発揮するはずです。

 

マネーフォワードの導入は、
経営にとってプラスに働くことは数えきれないほどありますが、
逆にマイナスになることは少ないと思っています。

これだけ少ない投資額で、
確実に経営成果に結びつけられると
確信できるツールは少ないと思っています。

 

私自身も活用している経験や、
これまでの数多くのクライアントへ導入した事例・実績からも
投資対効果の良さはかなりものだと思います。

 

マネーフォワード導入の本当の目的は?

マネーフォワードの良さを
これまでもクライアントや多くの経営者にお勧めし、
7割くらいの経営者は導入を決断される印象なのですが、
導入をすぐには決断されない経営者も3割程度はいらっしゃいます。

従来の仕組みを変えたくないという思いもあるのだと思いますが、
やはり導入するとコストが増えるみたいな印象をもたれるようで、
このあたりで迷われるような印象です。

 

個人的には、
導入を見送る経営者を見ると
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いずれクラウド会計全盛時代になるのだから、
早くマネーフォワードを導入した方が
効果も速く出て、経営効率も上がるはず
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という思いもあり、
とてももったいないなとも思うことも多いですが・・・、
タイミングもありますし、仕方がありません。

 

いずれクラウド会計がほとんどの時代になると思いますし、
今はコロナの影響もあり、クラウド会計移行の時代が
予想より急激に早まっています。

どうせクラウド会計へ移行するのであれば、
早い方が間違いなく経営効率も上がり良いとは思うのですが、
こればかりは、経営者の意志次第ですし、
そのタイミングを待つしかない感じでしょうか。

 

逆に、成功している経営者や
時代の流れへの感度の高い経営者は、
マネーフォワードの良さをお伝えすると、
即決して導入をされていますので、
このあたりで会社としての差も出てくるような気がします。

 

成功している経営者が、
マネーフォワードを利用されているのは、
その本質を理解されているからだと思います。

一方で、
クラウド会計を単なる会計ソフトとか
経理・管理のための支出と考えている経営者は、
マネーフォワードの必要性もピンとこないのかもしれません。

 

この経営者の感覚の差は大きいです。

 

この経営者の感覚の差が経営力の差になり、
成功する会社と、そうでない会社の差になっていくようなが気がします。