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Vol.125 これがすごい!マネーフォワード【連携データ:②法人カード】

  • 2021.4.9

マネーフォワードのすごさ

マネーフォワードのすごさの1つとして、
いろいろなところからデータを自動連携してくれる点があります。

この自動連携について、前回の記事では、
ビジネスサイトとのデータ連携についてお伝えしましたが、
今回は「法人カード」の自動連携についてお伝えいたします。

データ連携できる幅広さは、
間違いなくマネーフォワードがナンバーワンですし、
法人カード連携できる数もとても多いです。

 

なお、当内容は2021年4月9日時点の情報です。
連携できるデータの数は、随時増えていくと思いますので、
現時点の情報となりますので、念のため。

 

連携画面

まずは、法人カードでデータ連携できるものとして
どのようなものがあるかをご確認いただくためには、
実際の連携サイトを選択する画面を見てもらう方が早いと思います。

 

具体的には、以下のような画面です。

いかがでしょうか?
かなりの数のカードが連携できますので、
きっとお使いのカードも連携できるはずです。

 

データ連携のメリットとデメリット

これまでは、法人カードの利用の場合には、
カード明細等を確認しながら、手で会計登録をしていました。

それが、マネーフォワードにデータ連携をしておくと、
データが連携されたところから作業スタートできるので、とても便利です。

カード明細を待たなくても、
ある程度タイムリーに登録ができるメリットもあります。

 

但し、このようにいろいろと連携できるがゆえに、
逆に混乱してしまうというデメリットも実はあったりします。

このあたりについては、
別途、次回以降にその他の連携についてお伝えしたうえで、
混乱するケースについては別途お伝えできればと思います。

やはり便利さとリスクはある程度連動しますので、
このあたりの構造設計がとても重要になると思います。

 

また、デジタル化をすすめていくなかで、
電子帳簿保存法・スキャナ保存法との関係も
気になるところかと思います。

ここについても、後日改めて
整理をしてお伝えできればと思っています。

 

まずは連携をしてみましょう

ということで、前回に引き続き今回も、
データ自動連携についてお伝えしました。

 

データを連携しすぎてわからなくなってしまう、
といったリスクも無くはないのですが、
まずは、今使っているもろもろのサービスについて、
マネーフォワードに連携できるかを確認したうえで、
いったん連携をしてみて確認をされると良いと思います。

データ連携した際の見え方も、
連携するシステムによって様々ですので、
連携をしない方が運用上やりやすい、
といったことも実際にはあります。

そのような場合には、連携をすぐに外せますので、
最初は、いったん連携できるものはすべて連携してみる、
というスタンスで良いのではないかと思います。

 

 

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