いずれは、いろいろな電子取引に活用されることでしょう
直近の法改正により、
2022年以降は経理関係のデジタル化が加速します
↓
マネーフォワード請求書機能で、
メール等で請求書を発行する業務フローは一番効率的です
↓
これまで紙の請求書の郵送を要望されていた顧客側も、
今後はデジタル化対応のなかで、
メール添付請求書やWEB請求書での送信も
受け入れてくれるような時代になると思います
↓
但し、注意する点があります
↓
それは、マネーフォワードの請求書機能で、
メールで請求書を送る場合には、法制度上は、
「電子取引」
という取扱いになる点です
↓
この「電子取引」に該当した場合に、
なぜ注意が必要になるかというと、
2022年1月からは「電子取引」については、
紙に出力した状態での保存が認められなくなるからです
↓
つまり、マネーフォワード請求書の
デジタルな請求書については、
デジタルな形で保存をしておく必要があるのです
↓
保存といっても自由に保存しておけばよいわけではなく、
きちんと保存要件ルールが定められています
↓
詳細は以下の記事にも記載したので、
別途ご確認いただきたいと思います
https://speed-accounting.com/2021_02_08/2412/
↓
ざっくり説明すると、
2022年1月以降は、デジタルな請求書については、
・最長2ヵ月以内のタイムスタンプが付す
・「日付」「取引先」「金額」で検索できる
の2つの要件を満たして電子保存されている必要があるのです
↓
いわゆる電子帳簿保存法の
2021年税制改正によって求められている最新の要件になり、
法律によって義務とされます
↓
これは大変です!
↓
但し、ここで役立つのが、
「マネーフォワード クラウドBox」
という機能です
↓
詳細は以下に公表されています
https://corp.moneyforward.com/news/release/service/20200820-mf-press/
↓
まだ、当初リリース後に
あまり目立って利用されている感のない機能ですが・・・、
実は後々、この「マネーフォワード クラウドBox」が、
大活躍する時代が来ると思われます
↓
あらゆる紙媒体の書類が、
今後は電子的なやりとりに変わって、
「電子取引」
として取り扱われることが予想されます
↓
その際に、
・最長2ヵ月以内のタイムスタンプが付す
・「日付」「取引先」「金額」で検索できる
の要件を満たして保存をする必要が出てきますが、
この要件を満たす形で一元管理・保存できる仕組みが、
「マネーフォワード クラウドBox」になります
↓
この「マネーフォワード クラウドBox」ですが、
今は無料で提供されています
(おそらく、いずれは有料化されるのではないかと思いますが・・・)
↓
そして、マネーフォワードのデジタル請求書については、
知らぬ間に、こちらの「マネーフォワード クラウドBox」に
自動保存される設計になっています
↓
つまり、無意識のうち、
法制度の要件を満たした形で
デジタルな請求書が保存されているのです!
↓
すでにマネーフォワード請求書を利用している会社も
おそらく9割以上はこの事実を知らないと思いますが、
マネーフォワード社の将来を見据えたサービスが、
裏で行われているのです
↓
ちなみに「マネーフォワードクラウドBox」の開発については、
以下に開発秘話みたいな記事があり、とても興味深かったので、
是非ご確認いただくと良いかと思います
https://note.com/nobosemon21/n/nad60560e8d97
↓
今は、マネーフォワード請求書のみが保存運用されている
「マネーフォワード クラウドBox」ですが、
いずれは、いろいろな電子取引に活用されることでしょう
↓
そのころには、有料化されるとは予想されますが・・・、
仮に今後有料化されたとしても、
高額にならないことを祈りたいところです
関連記事
●「Vol.152.是非活用したい「マネーフォワードクラウドBox」!」